商号 | 株式会社TYCS |
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本社所在地 | 〒162-0837 東京都新宿区納戸町13 |
TEL | 03-5579-8083 |
FAX | 03-5579-8084 |
薬局理念
「薬局で地域健康を実現する」
かつては、街の科学者と言われたいた薬剤師。医薬分業がすすみ、街の薬局で病院の薬を調剤するようになると、その存在価値は薬を正確に作り、その効き目や副作用などを伝えるステーションとして進化していきました。
そして現在の薬局業界は岐路に立たされています。
スマートフォンで薬の効き目や副作用が簡単に手に入り、インターネットには病気の情報が氾濫しています。
そう遠くない未来では、粉薬を混ぜたり、錠剤を必要な数だけ自動で集めて袋詰するロボットが薬局の中にいるでしょう。
薬剤師という人間にしかできない、街の薬局でしかできないこと。それがラクトファーマシーの目指す未来です。
今までの薬剤師たちが築いてきた薬局というステーションを、薬だけではなく運動、栄養の側面からも情報提供できる窓口にする。
それにより薬で検査値を下げて得られる健康体ではない、ほんとうの健康に近づくお手伝いを出来る場所になっていく。
地域の人々が健康になることにより、地域の社会的経済的健康も目指して行きます。
ロゴについて
ラクトファーマシーの牛のマークは社内ではmomoちゃんと呼ばれています。
このマークには3つの意味があります。
一つ目は薬局の名前にもなっているラクト(lact)すなわち、ミルクに由来します。
哺乳類はミルクを飲むことにより免疫をそなえ、成長していきます。私達の薬局でも健康に成長するための手助けをしていきたい。そういった思いが込められています。
二つ目は牛という生き物と人類の歴史に関わります。
古くから牛は人間のそばで、労働力として、乳製品の生産源として、肉という栄養源として、一緒に歴史を作ってきました。
私達の薬局も地域の人たちのそばで、ただ薬を作るだけではない幅広く役に立てる存在になっていきたいと考えています。
三つ目は、エドワード・ジェンナーの発見した天然痘という恐ろしい病に対する抵抗力をつける種痘という方法に由来します。
天然痘は撲滅されましたが、世界にはまだ多くの病が残っています。
それに対して新しい薬で対向するだけではなく、体の免疫力を強化することにより健康を手に入れる方法に対しても手伝える存在になっていきたい。
この3つの思いを十字の形で背負った牛がラクトファーマシーのロゴであるmomoちゃんなのです。